ヒトリゴト
令和の米騒動と似てるようで違う、、厄介です。
先日ですが、、、
テレビのニュースを見ていた時に、感じたのですが
今回の中東情勢の影響で起こっている、原油関連の供給問題
特にナフサ不足がいろいろな所で大きく影響を与えていて、この家づくりに関しても
かなりの影響が出ています。
しかし、一般の人の認識や国の方での捉え具合が弱いように思いました。
どうも国の原油の備蓄に関してはナフサは対象外だったようで、中東のホルムズ海峡が封鎖
された時に一気に争奪戦となって、不足していき、家づくりで必要な建築資材のナフサ関連の物が
買占めもあって一気に減っていき、急激な値上がりや供給不可という事態になっています。
例えば、屋根の防水シート、壁の防水シート、断熱材、シリコン、配管、基礎パッキン、トユ、ボンド、テープ類、等々
とたくさんあります。
関連資材は作業工程の中で、どのタイミングでも必要なものに関わっているので、どんなに高くても必要ですし
無いと工事がストップしてしまいます。
このナフサという物は米と違って、代替えがなかなか出来ないという所もありまして、かなり厄介です。
そして、都心部の方で発生してきているのが、工事が止まってしまった状態で耐えられなくて、工務店がダウンしてしまい
工事中のお家が、作業をするはずの工務店が居ない状態になってしまっている所まで出てきている状態ですね。
物が不足して値段が高騰している、この辺りはこの間の米騒動に似てはいるのかなと思いましたが、でも違うのです。
米は一般の方が直接購入して実感出来るのに対して、ナフサはどうしても間接的なので、一般の方は実感できにくいです。
その為、国ものこの件での捉え方と対応がかなり弱いように思います。
ナフサ、物は十分有ると言ってますが現実、その関連商品は無いのですよね、十分にあるはずのナフサが何処かに
優先的に流れてしまっているのでしょうか?
もしくは、買占めという形になっているのでしょうか?
代替えもなかなか出来ず、かなり厄介ですね。
恐らく、これから夏にかけてはまだ悪くなるように思います、その後もどのようになっていくのかは予想がつかない感じですね。
今後、急激に良くなることは無いと思いますので、コストの更なる上昇、建築中の工事がストップしたり
そもそも着工自体が出来ないと言う事になるかと思います。
流れとしては恐らく、良質であまり手を加えなくていい中古住宅の需要が高まるように思います。
これでますます、工務店や職人さんが減ってしまうのでしょうね。

